冷凍パスタ、皆さんご存知ですよね!電子レンジでチン、温めるだけで簡単に食べられる冷凍食品です。
ペペロンチーノ・ボロネーゼ・ナポリタン・和風のたらこ味など、様々な本格派の味を楽しむことができます。
作り方が単純であること、トレー付きなので洗い物を出さなくてすむこと、麺や具材にこだわったもの、大盛りサイズなど、様々なカテゴリーが売ってあります。
自然解凍できる冷凍パスタは、お弁当にも大活躍してますね!
今回は冷凍パスタの人気大盛り商品のご紹介と、じつは低カロリーであるため、腸活やダイエットにも効くってお話しです。
冷凍パスタの選び方|大盛りもおすすめの◎選!
冷凍パスタの選び方について考えてみます。クリーム系・トマト系・オイル系など、冷凍パスタのソースの種類はとても豊富です。
とくにトマトソースは数多くの商品があります。定番の唐辛子と合わせたアラビアータ、魚介類を使ったペスカトーレ、様々なトマトベースのパスタが楽しめます!
クリームソース系の冷凍パスタは、こってり濃厚ソース、油分を抑えたあっさり風味に定評があるカルボナーラが人気です。
カルボナーラの他にも、海老や蟹などのシーフードや、ポルチーニから作ったキノコクリームなどは、高級感があっておすすめのクリームパスタです!
あっさりした味わいを求めたい人、お気に入りの具材や足したり、アレンジレシピが楽しめるがオイルソースの冷凍パスタです!
定番のペペロンチーノやジェノベーゼのソースも、たくさんの種類が販売されていますね。
「オーマイビッグボロネーゼ380g」
パッケージからして食べ応え抜群の大容量を彷彿とさせるのが「オーマイBigボロネーゼ」です!
ひき肉をふんだんに使ったボロネーゼソースで加工されています。洗い物の必要がない専用トレーで食べられる冷凍パスタです。
通常250gの普通サイズから大幅に量を増やした380g、食べ盛りの子ども向けに、また家族みんなで食べてもいいし、食べる人や場面に合わせて選ぶことができます。
栄養成分 (1食(380g)あたり)
エネルギー | 513kcal |
---|---|
たんぱく質 | 18.2g |
脂質 | 12.9g |
炭水化物 | 81.0g |
カリウム | 380mg (参考値として分析) |
リン | 201.4mg (参考値として分析) |
食塩相当量 | 3.2g |
日清製粉ウェルナ マ・マー 大盛りスパゲティ 和風たらこ
たらこのつぶつぶ食感が魅力の大盛りの冷凍パスタが、「マ・マー 大容量和風たらこパスタ」です!
こちらも340gの大容量、ガッツリ食べたい時や、料理の付け合わせとして複数人で食するときに活躍します。
和風たらこパスタのソースは、つぶつぶ感を活かした風味と豊かなたらこを厳選使用しています。
舞茸や海苔などの具材を使用して、海鮮系のこってり旨味を実現した、和風仕立てが魅力的です!
栄養成分 (1食(340g)あたり)
エネルギー | 459kcal |
---|---|
たんぱく質 | 15.1g |
脂質 | 12.9g |
炭水化物 | 70.7g |
ナトリウム | 1.0mg (参考値として分析) |
「オーマイ海老と5種野菜ペペロンチーノ」
オーマイは冷凍パスタに限らず、乾燥パスタから生パスタ、そしてパスターソースまで幅広く取り扱っています。
とくに人気なのがニンニクとピリ辛の唐辛子、口当たりの良いオイルソースが特徴的なペペロンチーノを味わえる冷凍パスタです。
新鮮な海老とブロッコリーにピーマンなど、5種類の野菜がふんだんに盛り込まれています!みずみずしい野菜の風味が魅力の本格的なペペロンチーノです!
栄養成分 (1食(260g)あたり)
エネルギー | 378kcal |
---|---|
たんぱく質 | 14.6g |
脂質 | 9.4g |
炭水化物 | 58.7g |
カリウム | 143.0mg (参考値として分析) |
リン | 150.8mg (参考値として分析) |
食塩相当量 | 2.5g |
「日清製粉ウェルナ 青の洞窟ボロネーゼ」
赤ワインと牛挽肉、大人向けの高級な味わいが楽しめる冷凍パスタが、「青の洞窟 牛肉と赤ワイン仕立てのボロネーゼ」です!
290gとやや多めなので、少し大盛りが食べたい時や、料理にもう1つ料理がほしい時に活躍します。
ボロネーゼソースは口当たりがたいへんよく、牛の香ばしさが引き立つ炒めひき肉と赤ワイン、濃厚で甘味な生クリームで作られています。
プラスワンで粗挽きの胡椒がいっそうアクセントとなり、上質な深みを増す風味がお口いっぱいに広がります!
栄養成分 (1食(140g)あたり)
エネルギー | 201kcal |
---|---|
たんぱく質 | 6.7g |
脂質 | 14.7g |
炭水化物 | 10.4g |
食塩相当量 | 2.7g |
ツナとオクラの冷製パスタの作り方!
身近な食材で作れる冷製パスタをご紹介します。
「ツナとオクラの冷製パスタ」
◎材料 1人分
細めのパスタ 100g
オクラ 3~5本
ツナ 1/2缶
なめたけ 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
お酢 大さじ1/2
塩こしょう 少々
◎作り方
①オクラのヘタを取り除き、小口を切る。
②パスタを茹でて、冷水に戻して水気を切る。
③ボウルに上記の調味料と、オクラ、パスタを入れて
しっかり混ぜあわせたら完成!
「冷たい納豆パスタ」
◎材料 1人分
細めのパスタ 100g
納豆 1パック
卵 1個
めんつゆ 15cc
オリーブオイル 大さじ1
しめじ・まいたけ お好みで
<作り方>
①卵の卵黄と卵白を分けて卵白に
めんつゆと納豆を入れて混ぜる。
②パスタを袋の表示通りにゆでたら
冷水にさらして水気を軽く切る。
③①にパスタとオリーブオイルを
入れてしっかり混ぜる。
④器に盛り付け薬味と卵黄を乗せ完成!
冷製パスタがなぜ腸活やダイエットに効果的なのか
結論から言うとパスタを冷凍化すれば、腸内環境を整えることができます。そう腸活につながります!
また腸に良いだけでなく、ダイエットにも効果的だといわれます。
注目すべきは整腸作用です。パスタを冷やすことで、ある成分が増加します。その成分は「レジスタントスターチ」というもの。
このレジスタントスターチの特徴は、食べ物の栄養素を吸収する消化がしにくいことです。
温かいパスタと冷製パスタとで、その消化の違いがあらわれます。
◎温かいパスタを食べると‥
胃でほぼ全てのデンプンが吸収される、
よって腸に良い成分があまり残らない。
◎冷製パスタを食べると‥
胃で吸収されない成分が多い。
それが整腸作用がある
「レジスタントスターチ」。
-------------
冷やしたパスタから生成される
レジスタントスターチの3つの効果
①腸内環境を改善される
②コレステロールを下げる
③血液中にある中性脂肪を減らす
ただパスタを冷やすだけで、こんな素晴らしい効果があるってすごいですよね!
そして冷製パスタには、ダイエットにも効果的です!
◎効果その1
血液中にある脂肪、つまり中性脂肪を減らす効果がある。
◎効果その2
冷製パスタの方が温かいパスタよりも低カロリーになる。
お腹がブクブクになる皮下脂肪、中性脂肪が増えすぎるとこの皮下脂肪も一緒に増幅されます。これを抑える効果があります。
パスタを冷やすことで、温かいパスタよりも低カロリーになるなんてちょっと驚きです!
あと「グルテン」って言葉、よく聞きませんか。小麦などに含まれる成分のひとつです。グルテンフリー商品といって、パスタにも含まれる小麦製品を控える方もいます。
でもこれも冷凍にするなど工夫次第では、腸に良い効果があることが分かっています。
さらにトッピングや調味料を意識することでも、腸内環境の改善につながります。
まとめ
以上、冷凍パスタの大盛りおすすめ4選!じつは腸活&ダイエットに効果的!についてでした。
冷凍パスタには、トレーつきの商品って多いですよね。
トレー付きだと、温めた後に麺を盛るお皿を用意する必要がないから、食後に洗い物が出ないのがポイントですね。
職場でのお弁当としても、出先でパスタを楽しみたい時でも、レンジで温めるだけなので手軽に食べられます。
食後はトレーを捨てるだけ、ゴミで持ち帰る必要がないので便利ですね!
コメント