健康志向への高いニーズも手伝ってか、体に良いとされるえごま油や亜麻仁油が根強い人気です!
えごま油をはじめとする植物油は、脂肪分解を促進するダイエットにも効果あるんです。
・えごま油と亜麻仁油はどちらが効能が優れているのでしょうか?
・島根県産のえごま油が、ぴあのお取り寄せ本に紹介されてました。
今回はこれらをご紹介します!
えごま油は脂肪分解ダイエットに効果ある!でもそれだけでは不十分
えごま油はシソ科の「エゴマ」という植物から抽出される油(植物油)です。
テレビや雑誌などで「ダイエットに効果がある油」として、お目にかかるのではないんでしょうか。
健康にとてもやさしい植物油なのです!
えごま油に含まれるのが「α-リノレン酸」。
α-リノレン酸の脂肪酸から生成されるのが「EPA/DHA」です。
この酸がダイエット効果をもたらすとされてます!
えごま油に含まれるのが「α-リノレン酸」。
α-リノレン酸の脂肪酸から生成されるのが「EPA/DHA」です。
この酸がダイエット効果をもたらすとされてます!
小さじ1杯のえごま油に含まれる、EPA/DHAを毎日摂りましょう!
ってことですが、小さじ1杯程度では、必要十分な量を摂取することは不可能です。
α-リノレン酸から生成されるEPA/DHAの割合は、およそ10%程度。
そこでえごま油と一緒に「魚」を食べると、α-リノレン酸の効果が高まります。
豊富なα-リノレン酸が含まれている魚といえば、銀サケやサンマ、サバ類です。
またサワラやアナゴ、アジにも多く含まれています。
みんなスーパーで手に入るものばかりです!
魚は刺身のようにナマの状態よりも、煮たり焼いたり調理をした方が、α-リノレン酸の含有量が増してきます。
調理した魚を食べるのがおすすめですね!
えごま油と亜麻仁油はどちらがいい?それぞれの特徴!
植物油の代表格のえごま油と亜麻仁油、どちらもスーパーで目にする機会が多くなりました。
この2つの油、どこに違いがあるのでしょうか?
2つの油の最大の違いは、原料です。
えごま油の原料 | シソ科の一年草である 「荏胡麻(えごま)」の種子 |
亜麻仁油の原料 | アマ科の一年草 「亜麻(アマ)」の種子「アマニ」 |
えごま油と亜麻仁油、どちらもオメガ3系の脂肪酸である「α-リノレン酸」が、とても豊富に含まれています。
えごま油が若干α-リノレン酸の数値が高いですね。
えごま油と亜麻仁油に限らず、好みの健康植物油を探して、食のバリエーションを広めていくといいですね!
島根県産えごま油が美味しい!ぴあの本にも掲載されました!
農薬を一切使わずに、だいじに育てた「えごま」から出来上がったのが、オーサンファームの「島根県産のえごま油」です。
深々とした森と川に囲まれる島根県川本町で栽培されています。
とてもフルーティーな香りがします。
必要とされるオメガ3がふんだんに含まれていて、体のアンチエイジングでの効果が期待されます!
えごま油を卵かけごはん、お味噌汁や納豆、サラダに直接かけてみてください!
まとめ
以上、
えごま油はダイエットにおすすめなのは本当?亜麻仁油と何が違う?についてでした!
えごまの葉には、ポリフェノール成分のひとつであるロスマリン酸が多く含まれています。
強力な抗酸化力があるとされ、お肌を守る美容としての効果もみられ、化粧品として商品化されてます。
万能植物油のえごま、あなどれませんね!
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